年の瀬に書評〜本の定義ってご存知ですか?〜
ハオー!みゆうでございます。
今年も年の瀬。年末の大掃除に追われている方も多いのではないでしょうか。
31日は一夜飾りで良くないというので、明日までに掃除も終わらせて飾りもしないとならないですね。
さて、今回は来年に向けて私が買ったちょっと変わったものご紹介いたします。
まずは、皆さん「本」の定義はなんだかご存知ですか?
本(ほん)は、書籍(しょせき)または書物(しょもつ)とも呼ばれ、木、竹、絹布、紙等の軟質な素材に、文字、記号、図画等を筆写、印刷し、糸、糊等で装丁・製本したもの(銭存訓(1990)[書誌 1])。狭義では、複数枚の紙が一方の端を綴じられた状態になっているもの。
Wikipediaからです。
当たり前ですが、本には文字が記されていて、それを読むことで情報を得ることができます。絵本であれば絵を見て、図鑑であれば写真を見て情報を得ます。
そんな当たり前に真っ向から対抗してた?のがこの本です。
『マイブック 2020年の記録』新潮文庫です。
文学Youtuberのベルさんの動画で私も知りました。
何がすごいのかって、中身はページと日付が書いてる以外真っ白!
自分で本を作ろう!という商品なんです!
一応この本の最後には使い方が記載されています。
日記に使う、スクラップノートとして使う、交換日記する、アイディアを書き留めておくなどなど。使い方は本当に自由らしい。
一年間続ければ世界に一つだけのマイブックができるというわけです。
来年の春から新社会人になるわけですが、偉い人は日記をつけているイメージ。それが後々歴史資料になったりするわけです。
別に偉いわけではないですけど、つけ始めてみたいと思います。
年が明ける前に是非入手してみてはいかがでしょうか。
以上